金ヶ作熊野神社の240年目

金ヶ作熊野神社の創建は天明3年(1783年)、癸卯(みずのとう、きぼう)の年です。十二支・十干(じっかん)の年周りは60年で一周期。それが2023年に巡ってきます。まあ、神社の還暦が4巡目というという意味でしょうか。

干支というのは、十二支と十干の組み合わせです。十二支は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。十干は、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の10種です。これらの組み合わせで、10と12の最小公倍数である60年で一巡して次の干支がやってきます。旧暦ではこれらを大切にしてきました。現代でも、還暦が一つの就労の区切りになっているのも面白いことです。

色々なところで60年の節目に何らかの行事がありますが、愛知・美和町溝口地区で執り行われる「御鍬祭」は、農業のお祭りで60年に一度だそうです。農具の鍬を神として祀り、榊の木でこしらえた鍬形を御輿に納め、集落の人々で行列を組んで村内を練り歩き、五穀豊穣をお祝い祈願するとのこと。出雲大社では60年に一度、神様の引越し大遷宮があり、本殿鎮座祭が執り行われます。

金ヶ作熊野神社でも何かしたようですが、記録はありません。前回は1963年、三波春夫「東京五輪音頭」や坂本九「見上げてごらん夜の星を」がヒットした年です。翌年が東京オリンピックの年でした。記憶にある方の情報提供を希望します。陰陽五行では、十干の「癸」は陰の水、十二支の「卯」は陰の木となっているので、何らかの絡みがあるかも知れません。

記録と記憶:思うに何かしらの記録を残すことの重要性を考えるべきである。年配者だけでことを済ませる愚かさも記憶を失う元凶と捉えるべきである。行事の中に若者や子供が参加することの意味がそこにある。

画像

写真は天に枝を広げる御神木

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この記事へのコメント

small.mt.
2018年12月09日 19:00
堀井様  2018/12/09

お世話になっております
さて、松戸飛行場の調査sightがありました
http://www.shimousa.net/hikoujyo/matsudo.html
殆ど、知りたいことが網羅されてます
別途、更なる情報収集をしてみます
宜しく

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