鮮魚街道 日暮村界隈の空中写真

この写真は、国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」より提供してもらった1947年(昭和22年)の進駐米軍による日暮村界隈の空中写真*1である。旧帝国陸軍鉄道第二連隊の演習線らしき跡も見える。更にさかのぼって、明治13年陸地測量部の迅速測図(国土地理院謄本)の地図と重ね合わせて旧道の痕跡を緑の線で引いてみた。

鮮魚街道日暮村付近.jpg

1. 空撮に関わったと思われる白井基地(現下総航空基地)は、1945.4に武蔵野カントリークラブの「藤ヶ谷コース」が陸軍飛行場となり、敗戦後、1945.8アメリカ陸軍航空軍(のち米国第5空軍)が進駐してきた。私の幼少期、隣に住む軍曹一家のJeep*2に乗せられて、基地内のかまぼこ型建物のスーパーマーケットに連れて行かれたのだが、食料が豊富なのと景色が違って怖かった記憶しかない。車に乗るのも初めてならば、牛乳パックやケーキなどすべて見るのがはじめての体験であった。今でも乗り心地の良い高級車よりも4WDが自動車だと思っているフシがあるのは、そのせいかも知れない。

なお、現在の地図上でどうなっているのか。実は Google Map のスクリーンショットに過去の痕跡を貼り付けた説明資料もあるが、ブログでの公開は Google Map の禁止行為に該当する。Google 側からみて、非営利の個人で社会的に有用な活用か。フェアユースとしての許諾方法もあるそうだが、許されるか判断が難しそうだ。私も知的財産管理技能士の資格をとっているが、逆にきちんとやらなければならない。やっぱり面倒そうである。

2. 正しくはアメリカ陸軍 1/4トン 4×4トラック と言うそうです。戦争映画に出てくる人を乗せる小型車両のことです。街中を走るSUV車はその子孫ということになります。